2020年 12月 14日
ヒートショック
そこで冬場の急変をどう防ぐ? ヒートショックについての注意点のお知らせです。
冬場は高齢者が体調を崩しやすい。急な温度差で血圧が乱高下して体調不良を引き起こしやすい。
日々の生活の中で予防に努めることが大事です。
入浴時のヒートショック予防の注意点
■脱衣所に暖房器具を置くなどして暖める
■シャワーで湯を張る、浴槽の蓋を外して浴室を暖める

■湯はぬるめでつかる時間は短めに
■出る時は急に立ち上がらずゆっくりと
■食後すぐや空腹時、飲酒後の入浴は避ける
■家族に声をかけてから入浴する。
救急車を呼ぶか迷う時は総務省消防庁が各地で開設する。
「救急安心センター」(#7119)への電話を勧める
現在は大阪、京都、奈良、鳥取、徳島など全国12都府県と神戸市・芦屋市、広島市と周辺エリアなど5地域に設置
多くは医師や看護師らが365日24時間体制で相談に応じて必要と判断すれば救急車も要請してくれる。
自分の地域で開設されているか自治体に確認しておくことが大切です。

2020年 11月 26日
発熱相談
日々寒さも増してる中お風邪や季節性インフルエンザ等で発熱症状を伴い戸惑う事もあるかと思います。
そこで発熱時の対応について参考にして下さい。
感染を広げないよう医療機関に直接駆け込まない

☎078-362-9980

2020年 11月 19日
免疫力を維持して健康に過ごしましょう

免疫力とは細菌やウイルスなどの病原体から体を守る防御能力のことです。
生活習慣の乱れやストレス等の原因により免疫力が低下している人が増えています。
気温が低下する秋冬にかけては感染症流行シーズンになるので新型コロナウイルス感染症もあるので新しい生活様式はもちろん免疫力を高める生活を意識しましょう。
免疫力が低下する主な要因
■加齢 ■野菜・たんぱく質不足
■睡眠不足 ■寒さや乾燥
■ストレスの多い生活 ■季節の変わり目の激しい温度変化
■不規則な生活栄養の偏り
免疫の仕組みの基本
●細菌やウイルスなどの病原体を侵入させない【粘膜免疫】
●粘膜免疫を突破して体内に侵入してしまった病原体と戦う【全身免疫】
粘膜からの体内への侵入を防ぐバリアを高めることが重要
免疫力を維持する健康習慣
●適度な運動
●規則正しい生活リズム

●バランスの良い食事
新たな生活様式、3密回避と毎日の生活習慣が
感染対策の基本です。
2020年 11月 11日
介護の日
平成20年に厚生労働大臣が発表
「いい日 いい日 毎日あったか介護ありがとう」を念頭に
いい日にかけた覚えやすく親しみやすい語呂合わせになっているそうです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で新しい生活様式の中で体力や認知能力が低下で認知症患者や介
語を必要とする高齢者が増える懸念が高まっている。
介護の日にあたり何かを失う未来ではなく、感染予防も認知症予防も、介護を受けない健康も、楽しい生活も全て目指していけるような生活へと取り組んで行きたいですね。

2020年 10月 27日
高齢者のフレイル
日本の65歳以上の8.7%は身体・認知機能の低下が見られる「フレイル」である事が東京都健康長寿医療センターの研究で分かった。
全国各地から高齢者を無作為抽出した中で訪問調査出来た2千人余りが対象
健常者は50.5% フレイル予備軍は40.8%だった。

地域別では北海道・東北が5.7%に対して近畿9.8%、九州・沖縄10.7%と西高東低の傾向が見られた。
社会経済的な状態っが低いほど健康状態が悪いほど割合が高かった。
フレイルは健康と要介護の中間の状態で、健康寿命に直結する問題。
研究チームは健康格差を是正する必要性が示されている。 神戸新聞より
フレイル予防のポイント
①食事の栄養のバランス。特に筋肉の元になるたんぱく質をどれだけ摂取出来るかがポイントになる。
②適度な運動をする。

➂社会参加の機会を増やす。社会的な孤立や意欲低下を防ぐ事が必要である。