2020年 05月 20日
姫路市認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークについて
◆姫路市認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークとは◆
認知症高齢者等の増加が見込まれる中、認知症高齢者等とその家族が安心して暮らせる社会づくりのため、地域全体の見守り体制の構築が大切です。その方法のひとつが「認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク」です。
認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークとは
- 行方不明が心配な方の情報を市町等に事前登録し、日頃の見守りを地域で行う(見守りネットワーク)
- もしも行方不明となった際に、ネットワーク構成機関等に情報発信し、早期発見を行う(SOSネットワーク)
の2つのネットワークのことを指します。
※ネットワーク構成員(協力機関)等(例)…警察、消防、社協、認知症相談センター、地域包括支援センター(地域総合支援センター)、介護事業所・施設、商店街、公共交通機関、企業(郵便局・銀行・コンビニ等)、自治会、民生委員、認知症キャラバンメイト・認知症サポーター等


協力者登録制度とは?
認知症により行方不明になった場合に、捜索に協力してくれる方を事前登録し、行方不明時にはメールにより本人の身体的特徴写真を配信し、可能な範囲で捜索に協力してもらう制度です。
お問い合わせ
健康福祉局長寿社会支援部地域包括支援課
電話番号: 079-221-2451
姫路市灘地域包括支援センター
電話番号: 079-247-3535
by houkatu
| 2020-05-20 13:23